No.41 「竜馬伝」完結!
お元気ですか?
昨日に引き続き今日も12月としては暖かな日が続きました。「あまり寒くならずこんな日が続けばいいなぁ~」なんて思ってしまいますがそう甘くはないでしょうね!店の花もお隣にあるとちぎ園芸さんのご協力をいただき「冬バージョン」の花たちが皆さんをお出迎えしております!
とうとうNHK大河ドラマ「竜馬伝」が終わってしまいました…。(先月の話ですが)
毎週日曜日になると、仕事が終わってからの帰り道は録画したものを早く観たくてアクセルを踏み込んだものでした。
1話~最終回まで全て観ることが出来ましたが本当に記憶に残るドラマでした!
私利私欲にとらわれず日本のために生き抜いた坂本竜馬の生き様、貧しい家柄に生まれながら這い上がり三菱を創設した岩崎弥太郎の生き様は見応えがありました。
それに加え、幕末から明治にかけて活躍した人たちは命懸けで生きていたんですよね!
幕末の時代を現在の平成という時代にあてはめることはかなり無理がありますが、今の政治を見ていると、けなすこと限りなく褒めること何一つない姿ばかりが目立ち過ぎます。
言ってみればただの権力争いにしか見えないのは私だけでしょうか…。
そりゃ「勝てば官軍、負ければ賊軍」。与党と野党では全く立場が違ってきますのでそうなってしまうところもあるとは思います。
でも、私が言いたいのは「まずは褒めようよ!」ってこと。
話法の中に「サンドイッチ話法」というものがあります。私は息子にこれをよく使います。
こんな感じです…。
「おもちゃで遊ぶのが本当に上手になったな!でもまだ上手に片づけが出来ないよなぁ。それだけ上手におもちゃで遊べるようになったんだからきっと片づけも上手にできるようになると思うよ!」
こういう感じで本当に言いたいことを褒め言葉ではさむのです!褒め言葉ではさまれた言葉というのは不思議とその人の心に届きます。
もし、政治の世界でこれを繰り返しやれば今よりもっとお互いを認め合えるようになると思うし日本も必ずいい方向に向かうと思うのです。あくまでもこれは私の考えですが…。
「竜馬伝」を観て一番感じたのはドラマで観た日本の風景や出来事、そして様々な偉人達が生きた時代は今からたった140年前のことだということです。(そう考えると140年後の日本ってどうなっているんだろう…)
そして坂本竜馬のセリフの中で私の1番のお気に入りは…
「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」
であります!
今からるるぶ高知を買って来年予定している「高知一人旅」に行くことを楽しみにしている今日この頃です!
ではまた!!