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  • 執筆者の写真店長

No.57 器の大きさ

お元気ですか?

今日の鶴田店周辺では「えっ!もう夏かい!?」と思わせる夕立のような強烈な雨が降りました!

「この雨じゃ桜も多少は散ったかな?」と心配しましたが満開に向かう桜は強い!

帰る途中、気になって見ましたが花びら1枚落ちていませんでした。

皆さんにとって今週末は最高の「花見休日」になりそうですね!

夜間の照明自粛は仕方がないとは思いますが、ぜひ昼間は各地へお出掛けになり満開に咲き誇る桜からパワーをもらって元気になって下さい!

1月にブログで語らせていただきました「敏腕営業マン」はその後も幾度となくお店に顔を出してくれます。

頑張っている人間を見ると応援したくなるというのは誰でも持っている感情かと思います。

私自身、その感情をとても強く持っています。

私がサラリーマン時代(営業マン時代)に担当していた会社の中から自動販売機を設置していて話を聞いてくれそうな19社をリストにまとめ彼に手渡しました。

「訪問する前に俺が全部電話入れておくから」と伝えると「有難うございます。頑張ります!」と言って新規開拓の旅へ出掛けて行きました。

2日後、彼が店に来て興奮気味に「関口七宝様(鹿沼市)でご契約いただきました!」という報告を受けました。

「本当に?」私が聞き直すと「本当です!お伺いして挨拶すると話もしないうちに社長様から『契約するよ』というお言葉をいただきました」とのこと。

私はちょっと鳥肌が立ちました。

確かに彼が訪問する前に電話はしました。でも決して「なんとか力になってやって下さい!」みたいなゴリ押しは一切せず、ただ「私の後輩(中学)にあたる男が頑張っているのでお話だけでも聞いていただけませんか?」としか言っていないのです。その時は関口社長も「話だけならいいよ!」って感じでした。

それが話(条件)も聞かずに契約とは…。「湯澤の顔を立てる」きっと関口社長はその思いだけだったと思います。

しかし、いくら知り合いからの紹介だからと言ってもなかなか出来ることではないと思います。

私がその立場だったらとても出来ません。

私ならいくら知人からの紹介だったとしても「とりあえず話を聞く→見積書を見て再度商談→納得がいく内容→契約」というようなガチガチ商談をするでしょう。

私は20代の頃から何か考えや悩みがあると事あるごとに関口社長に相談してきました。 (今回の「脱サラ」のことも)

でも、関口社長はこんな私を1度も若造扱いしたことはありません。

相談する内容はいろいろでしたが決して口先だけのアドバイスではなく、いつも腕組みをしてジックリ考えてからアドバイスをくださいました。

アドバイスのお蔭で突破口を見出したことが幾度となくありました。

生まれ持ったものやいくつもの修羅場をくぐってきたが故の「器の大きさ」であるとは思いますが、私も関口社長に一歩でも近づけるようたくさんの経験を積んでいきたいと思います!

ではまた!!

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