No.119 愛犬「ペコ」の成長記
お元気ですか?
昨日はちょうど定休日だったので、息子が通う小学校へ行って行事(「親子で作ろう!七夕飾り」)に参加することが出来ました。(ラッキー!!)
お昼になると、ちっちゃい机を挟んで向かい合いながら一緒に給食を食べました。
ご飯の容器が私の頃と全く同じものだったのでとても懐かしい気持ちになり、柔らかな時間を過ごすことが出来ました。
トイ・プードルの「ペコ」が我が家にやってきてから早いもので3ヶ月が経ちました。
来た時はまだ小さかったので、ちょっとした段差も昇り降り出来ませんでしたが、今では体も一回り大きくなり、2階へと続く階段をいとも簡単に昇り降り出来るようになりました。
それにしてもトイ・プードルってスッゴく頭が良いんですねぇ~!
今まで覚えたことは…「お座り」、「お手」、「待て」、「抱っこ」、「ハウス」ですが、どれも10回ぐらい練習するとマスターしてしまいました。
(今は、投げたオモチャを私の手に戻す「ちょうだい」を練習中!)
教えている時は首を傾げたり、教えている人の顔をじ~っと見つめたりして本当に「考えている」という表情をするんですよ!
毛は抜けないし、無駄吠えもしませんので室内犬としてはとても飼いやすい犬種であることは間違いないと思います!≪でも、どうしても部屋に残る「犬臭さ」が気になっていましたので、思い切ってシャープのブラズマクラスター(空気清浄機)を購入したところ、部屋中の空気が驚くほど澄み渡り「快適空間」となりました!(恐るべし!プラズマクラスター!!)
我が家のペコもトイ・プードルに共通する「賢さ」を備え持っているのですが、ただ1つだけきちんとマスター出来ていないことがあるのです…。
その1つとは「トイレ」なのです…。
室内で生活する上で「一番重要なこと」ですから早いうちからトイレトレーニングはしてきたのですが、未だに失敗してしまうのです…(涙)。
ゲージ(通称:ペコハウス)の中に入っている時にはちゃんとトイレトレーの上にするのですが、朝と夜の「フリータイム」の時にはトレーには戻らずにどうしても粗相をしてしまいます。
以前よりは「成功」する回数が増えていますが、この前なんて私の顔を見ながら目の前で「爆弾」を落とされた時は怒る気にもなれず、思わず笑ってしまいました。
息子にとってもペコは大切な存在になったようでよく面倒をみています。以前までは全ての事に対して「自分本位」でしたが、ペコが来てからは自分の事は後回しにする姿を何度も目にするようになりました。
どの犬でもそうですが、犬って「子供」が大好きですよね!
ペコも例外ではなく、息子と遊んでいる時が一番楽しそうです。よく一緒に追いかけっこしたり、プロレスの真似事をしたりしています。
でも、嬉しさのあまり興奮し過ぎると、息子の耳たぶをふざけて噛んで息子を泣かせます。≪先日はお風呂上りのスッポンポン状態で遊んでいたらチンチンを噛まれて泣いていました…(笑)≫
でも、そういう時はペコのことを怒りません。「お前がパンツも履かないで遊んでるからだ!」と息子を叱ります。
「一人っ子」なので家にいる時は「息子vs○○」という場面がありませんでしたので、そういう意味でも我が家にとってペコの存在は大切なものです。
何かの縁で出会い、我が家にやって来た一匹のトイ・プードル。
嬉しい時にはちぎれるほどシッポを振り、怒った時には声が枯れるほど本気で吠え、哀しい時には目にいっぱい涙を溜め、楽しい時にはエンドレスではしゃぎ回る。
間違って踏んじゃえばペチャンコになってしまうぐらいのその小さな体でペコはペコなりに毎日を全力で生きています。
私達3人はそんな「1匹の犬」を通してこれからもたくさんの事を教えられ、学びながら「家族」という船に乗り、共にオールを漕いでいこうと思うのです!
ではまた!!
写真左…一回り大きくなったペコ
写真右…大活躍の空気清浄機(プラズマクラスター)とペコハウス