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  • 執筆者の写真店長

No.136 勝つための絶対条件!



お元気ですか?

実際にはまだ使用していませんが、我が家には早くもコタツが登場しました。

最近の家はコタツを使わず、エアコンや電気カーペット、更には床暖房を活用する家が増えているそうです。

「コタツに入りながらみかんを食べる!」これこそが日本人としての「冬の醍醐味」だと思ってしまうのは私だけでしょうか…(笑)

先日開催された「第7回B-1グランプリIN北九州」には2日間で過去最高の61万人が訪れたそうです!

7回目にしてこの集客力はB級グルメがもはや「流行」ではなく、「定着」の域に達したことを証明するものだと思います。

そして、いよいよ我が栃木県でも「とちぎ元気グルメまつり」が開催されます!

(11月3日、4日・県庁前広場)

今回は富士宮やきそば(静岡県)や行田ゼリーフライ(埼玉県)などと一緒に「招待グルメ」として出店させていただきますので、残念ながら投票からは対象外となります。

投票対象となる各市町の36グルメは準備に大忙しだと思います。

決して偉そうなことを言うつもりはありませんが、昨年の「とちぎ元気グルメ選手権」に出場した経験から「勝つための絶対条件」というものがありますので、今回のグルメまつりに出場される方は参考にしていただければ嬉しく思います。

その絶対条件とは…

ズバリ「販売数」ですっ!

「美味しさ」はいうまでもない最も重要な条件になりますが、勝敗を握るのはなんといっても「時間内にどれだけの数を販売できるか」にかかっています。

実際、昨年のグルメ選手権で我が「からあげ鳥亀」が販売した数は約1300食。

販売時間が9時間でしたので、1時間当たり約150食、約24秒で1食をお渡し出来た計算になります。

(グランプリに輝いた「しもつけ丼」はなんと4000食を販売したということですから約8秒に1食という信じられないスピードで提供できた計算になります)

肝心なのは自分たちの商品が1分間でどれだけの数をご提供できるかを把握することです。

その数を今回の販売時間(6時間/日)でかければ準備する数が計算できます。

私個人の考えとしては、1日あたり最低でも2000食は準備された方が良いかと思います。

1つの作業ラインで600食だとしたら最低でも3本、出来れば4本の作業ラインで提供出来るレイアウトを考えることが重要かと思います。

(私はもし「からあげ鳥亀」が今年も一般参加という形で投票の対象になれば、フライヤーを3台まで増やして昨年の3倍の数を提供しようと意気込んでいましたから!)

1番良いのはどうすれば6時間で2000食を提供できるかを考えることでしょう。

「2000食も準備して余ったらどうすんの!」なんて心配はいりませんし、心配をしているようでは上位入賞など望めません!

昨年と同じ来客数(50,000人)で考えても、1人3品食べるとしたら150,000食の計算になります。

その数が招待グルメを含めると42店舗に集中するわけです。

平均すると1店舗あたり約3,500人が並ぶということになります。

きっとどのお店もオープン~ラストまで行列が途絶えることはないと思います。

(昨年の様子を思い出しても…)

今年は「市町対決」的な色が濃くなるとは思いますが、やはり「グランプリ」を獲ればB-1グランプリでゴールドグランプリを獲得した地域のようにある程度の「経済効果」が望めるでしょう。

だからこそ参加される36店の方々には万全な準備をしていただき、「正々堂々」と自慢の1品で勝負していただきたいのです。

わざわざご来場下さる皆さんのためにも!

ではまた!!

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