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  • 執筆者の写真店長

No.162 キタッ~!!!



お元気ですか?

いよいよ今年もゴールデンウィークがやってきましたねっ!

なんとっ中には「13連休」という方もいらっしゃるということですから普段では味わえない「特別な時間」を過ごしていただきたいと思います!

飲食業(サービス業)の私は「みんなが休んでいる時に働き、みんなが仕事をしている時に休む」が鉄則ですので、ゴールデンウィークが始まっても仕事モード全開で過ごしています!

24日(木)の夕方、店裏で何気なくヤフーニュースをチェックしていると、 トピックスの中に「ジャンボ尾崎 エージシュート達成」の文字が目に飛び込んできましたっ!

(エージシュート…自分の年齢以下のスコアーでプレーすること)

「なにっ!!」と目を見開きクリックしてみると、今週開催されている「つるやオープン」の初日にジャンボ尾崎こと尾崎将司プロ(66歳)が62というとてつもないスコアーで単独トップに立ったのですっ!

その記事を読んで、鳥肌は立つは、涙腺は緩むはで私の体はドンチャン騒ぎっ!

夜のスポーツニュースや翌日のスポーツ新聞は「ジャンボ一色」となりました。

(あまりに嬉し過ぎてスポーツ新聞4紙をコンビニで買い漁ってしまった…)

このブログをずっと読んで下さっている方はご存知かと思いますが、私はジャンボ尾崎に憧れてプロゴルファーを目指し、アメリカに単身渡米しました。挫折してプロを諦めてからもずっとずっとジャンボ尾崎が大好きです。

昨年末に抽選で当たった「2013年 ジャンボ尾崎カレンダー」は額に入れて飾ってありますし、携帯の待ち受け画面もジャンボ尾崎、ゴルフウェアも今では「完全に時代遅れ」であるスリータックのスラックス(ジャンボブランド)を着用して堂々とプレーしています!

周りのゴルフ仲間からは「生きた化石」と笑わており、ジャンボの凄さを熱心に話すとバカにされます。

でもね~ 自分が心酔していることや心酔しているものは誰に何と言われようが全く気にならないんですねぇ~!

どれだけ憧れているかは以前のブログ「No.127 永遠のスーパースター」を一読下さればお分かりになるかと思います。

現在活躍している20代~40代のプロゴルファーは皆「ジャンボ尾崎」に憧れてプロを目指したと思います。

石川 遼や池田 勇太など若手の筆頭株はその代表と言えるでしょう。

池田 勇太に至っては私と同様、今でも「スリータック」のスラックスを愛用していますからっ!

久しぶりにTV画面で観たジャンボの勇姿は、決して全盛期時代のスイングではなく、素人の私が見ても、体の柔軟性が失われていました。(全盛期時代の映像→   )

長年苦しめられている「坐骨神経痛」も完治しておらず、ゴルフクラブを杖にして歩いている姿や次のプレーへの待ち時間は簡易椅子に座っている姿も映し出されました。

それでも歯を食い縛り、若手に負けない300ヤード近いドライバーショットを放ち、天才的とも言えるアプローチやパターでスコアーを伸ばしている姿は「全盛期」を彷彿とさせるプレーでした。

66歳で62というスコアーを出すということがどれだけスゴいかは、ゴルフをやられる60代のアマチュアゴルファーはもちろん、プロゴルファーでも「信じられないっ!」の一言だと思います。(多分、ギネス記録に認定されるのではないでしょうか!)

前人未到の113勝を誇るジャンボも年齢には勝てず2002年を最後に「優勝」の二文字から遠ざかっています。

昨年は全試合予選落ちという屈辱を味わい「ベッドの中で涙を流したこともある」と語っています。

でもジャンボはどんなに苦しい境遇でも常に前を向いて生きています。

常在青春」の4文字を2013年のテーマに掲げ、「今年こそはっ!」とシーズンに突入しました。

そして、早くも第2戦で「ジャンボ尾崎 ここにありっ!」をアピールすることが出来たのです!

昨日(26日・金)の2日目が終わっても未だ首位を守っています。若手のニューヒーロー「松山 英樹」もスコアーを伸ばしています。

今日、明日の決勝ラウンドでどういうプレーを見せ、どんな結果になるかは分かりませんが、ジャンボのプレー1つ1つを自分の事のように一喜一憂出来ることはとても嬉しく、幸せです。

そして、最高の結果で終わり、優勝カップを高々と掲げる勇姿を見ることが出来たなら「やったぁ!やったぁ~!!」と号泣しながら拳を突き上げるに違いありません。

「どうか 最後の最後まで『尾崎 将司』の名前が一番上にありますよう…」

やばいっ!想像しただけでも目頭が熱くなってきた…

でままた!!

次回(来週)からブログ更新は毎週日曜日とさせていただきますので今後とも宜しくご愛読くださいっ!

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