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  • 執筆者の写真店長

No.163 国民性



お元気ですか?

昨年のGWは雨続きでしたが、今年は若干の肌寒さはあるものの、晴天続きなので「楽しい休日」を過ごされているかと思います。

我が鳥亀鶴田店にも連日、大勢の方々がご来店下さっており「渾身の一揚入魂」で感謝の気持ちを表していますっ!

最近の携帯電話事情は、アップル社の「iPhone(アイフォン)」の影響を受け、数年前からどのメーカーも「スマホ(スマートフォン)」を主力商品として販売するようになりました。

それまでの「ガラケー(ガラパゴス携帯)」も継続して販売されていますが、スマートフォンへの買い替えが多く、2011年のスマホ普及率が7%だったのに対し、2013年3月には約40%まで普及率が高まっているそうです。

この普及速度で進むと、あと3年も経てば確実に80%以上は「スマホユーザー」になっていることでしょう。

職業柄なのか、私はあまり「スマホ」の必要性を未だに感じません。

もし、今でも「営業マン」をやっていたとしたらスマホに手を出していたかもしれませんが、お店と自宅にパソコンが1台ずつありますし、電話とメール以外はあまり携帯を手にすることがないので「アプリが充実している」とか「調べものをするには便利」という身近にいるスマホユーザーの声は心に響きません。

実際に「便利だけど使い勝手はガラケーの方が良い」という声も多く、私の知り合いでも何人かはガラケーに戻しました。

使い慣れれば「スマホ」の便利さ、素晴らしさを体感できるのでしょうが、使っている方の中には「みんなが持っているから」とか「時代の流れに遅れないように」という気持ちだけで無理して使っている方も多いのではないでしょうか…。

こんな面白い「例え話」があります

ある船に火災が発生した。

船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるためにどのように言えばいいのか、それぞれの「国民性」を知っていた。

イギリス人には

「紳士はこういう時に飛び込むものですっ!」

ドイツ人には

「こういう時には海に飛び込むことになっていますっ!」

イタリア人には

「さっき美女が飛び込みましたよっ!」

アメリカ人には

「飛び込んだらヒーローになれますよっ!」

ロシア人には

「ウオッカが流されてしまいましたっ!」

フランス人には

「海に飛び込まないでくださいっ!」

ポリネシア人は黙っていても飛び込む。

そして

日本人には…

「みんなもう飛び込んでいますよっ!」

「隣の家に蔵が建つと腹が立ち、みんなといっしょだと何となく安心する」

良し悪しは別にして、日本人はそんな国民性を強く持っていると思います。

ってことを言いながら…

私も実は最近「ドコモショップ」に行って最新カタログを貰ってきては「これがいいかなぁ~。いやこっちの方がカッコいいなぁ~」とスマホ選びをしている紛れもない典型的な「日本人」の1人なのですっ!!

ではまた!!

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