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  • 執筆者の写真店長

No.164 MADE IN JAPAN

お元気ですか?

皆さんのGWが終わってから、私も遅ればせながらの「GW休暇」をいただき心身共にリフレッシュさせていただきました。昨年のGW休暇は「高知一人旅(2泊3日)」を決行しましたが、今年は友人達とゴルフをしたり、家族と食事をしたりと近場でゆっくり過ごしましたっ!

日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」を観ていると、同じ日本でありながら、都道府県によってさまざまな違いがありますよねっ!

特に「言葉」や「食文化」は驚きの連続です。

世界に目を向けるとその違いは「恐ろしさ」を感じるほどです。

アメリカの「銃社会」や諸国の「宗教」による争いなどはその代表ではないでしょうか。

私個人としては「中国」という国が今一つ理解出来ません。

さまざまな歴史背景があり、一筋縄ではいかないことは分かりますが、最近の中国を見ていると「いったい何処へ向かおうとしているの?」と思ってしまいます。

この20年で中国は様々な分野で世界の「トップレベル」まで急成長しました。

私が10代の頃、よく「これからは中国の時代だ」という言葉を耳にしていたことを憶えています。

「急成長」というのは必ずそれに伴う「リスク」や「代償」というものが発生すると思います。

ちょっと前に大騒ぎになった「PM2.5」はその典型ではないでしょうか。

でも、私は「悪いのは中国だけじゃない」と思うのです。

皆さんの身の回りを見渡してください。

「MADE IN CHINA」と表示された物がどれだけあるか。

衣類や家電、日用雑貨などはほとんどが中国製で「MADE IN JAPAN」を探すのは「宝探し」のように難しいのが現実です。

日本の企業はこぞって「安い人件費」に目を付け、中国へ工場を建て続けてきました。

国内の工場はバタバタと閉鎖され、大規模なリストラを繰り返し、日本の失業者は増え続けました。

せっかく培ってきた「日本の技術」を目先の利益に目がくらみ、自ら安売りした結果、それが中国の「血」となり「肉」となったのです。

確かに私も「ユニクロ」で服を買いますし、「ダイソー」でさまざまなものを買い揃えたりもします。

「消費者」としての立場からすると「安い」に越したことはありませんが、「日本」を考えた時には「いつから間違った道を歩んでしまったの?」と思ったりします。

「そんな考えはもう時代遅れだっ!」と言われるかもしれませんが、日本で作れるものは日本で作り、もっともっと世界に誇れる「MADE IN JAPAN」を大切にしてほしいと切に願っているのですっ!!

ではまた!!

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