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  • 執筆者の写真店長

NO.170 ゴルフ界のツートップ

お元気ですか?

連日の雨続きで一気に「水不足」も解消されたようですねっ!

梅雨前線の影響で降る雨は仕方がないと思いますが、最近チラホラと姿を現し、秋口まで私たちを脅かす「台風」は大迷惑なので日本には寄り付かないでほしいですよねっ!

趣味のゴルフを再開してからこのブログにも「ゴルフネタ」がチョコチョコ登場しますが、今回もゴルフネタでいかせていただきますっ!

今、男子ゴルフ界がとても熱くなっていますっ!

ジャンボ尾崎をはじめ、中嶋常幸や先日、全米シニアプロを制した井戸木鴻樹など超ベテランプロの活躍も光りますが、今年の注目株はなんといっても「松山英樹」。

春先にプロ転向して、今年が「ルーキーイヤー」

ある程度の活躍は想像していましたが、すでに今年は国内2勝、賞金ランキングもぶっちぎりでトップを走っています。(¥93,000,000 6月23日現在)

先日の全米オープンでは10位タイと見事な成績を収めました。

そして、ゴルフをやらない方でもご存じ「石川遼

今年は主戦場をアメリカに移し、自ら「世界一厳しい環境」に身を置いています。

やはりアメリカツアーは選手の層が厚く、予選落ちが続いていましたが、最近になって予選通過する試合も増え、徐々にさまざまな環境にも慣れてきたように見えます。

ドコモのツートップはギャラクシー(SAMSUNG)とエクスペリア(SONY)ですが、男子プロゴルフ界(日本)の「ツートップ」は間違いなくこの2人でしょう!

先日、その2人を生で見る機会がやってきました。

場所は茨城県笠間市にある「宍戸ヒルズカントリークラブ」。

毎年開催される国内メジャートーナメント「日本ゴルフツアー選手権」の舞台となっています。

北関東自動車道が開通したおかげで自宅からでも1時間足らずで到着。

男子プロの場合、1試合は4日間で行われ、最初の2日(木・金)が予選ラウンド、土曜、日曜が決勝ラウンドとなります。

予選ラウンドは主催者側でペアリングを決めるのでかなり豪華な顔ぶれとなることも少なくありません。

過去には別の試合で「ジャンボ尾崎・青木功・中嶋常幸」や「尾崎3兄弟(尾崎将司・尾崎建夫・尾崎直道)」なんて夢の組み合わせもありました。

そして、今回も超ドリーミーなペアリングが実現したのですっ!

石川遼・松山 英樹・藤本 佳則」の3名。

藤本は昨年のディフェンディングチャンピオン。昨年はルーキーオブザイヤーを獲得した若手プロです。

予想通り、平日にもかかわらず5000名近くのギャラリー(観客)が集まりました。

しかも、そのほとんどの「お目当て」がツートップなのですっ!

スタートホールに続く花道で待ち構え、まずは松山英樹が目の前を通り過ぎていきました。

「頑張ってっ!」と声をかけると小さく頷きながら戦場へと歩いていきました。

続いて石川遼の登場です。

真剣な表情、真剣というか、重すぎるほどの期待を背負って、どこか悲壮感漂うその姿を間近で見ると、松山のように「頑張ってっ!」の声は出てきませんでした。

生で見た石川遼は、体の線が細く、お尻も小さい「スポーツ選手」とは思えないほどとてもスマートでした。でも、TVで観るよりかなりのイケメンでしたよっ!

反対に松山英樹は、一言でいえば「熊」。背中は筋肉で盛り上がっていて、太ももなんか競輪選手並みです。その上、身長は181cmですから見ているだけで迫力があります。

あのジャンボ尾崎に自身のブログで「私が人生で他人を羨ましく思うのは初めてである」と言わせただけのことはあります。

2人のプレーを見て回りましたが、両者とも「さすがっ!」と唸らせるプレーの連続でした。

石川遼がナイスプレーをすると、女性ファンから黄色い歓声が上がり、松山英樹がナイスプレーをすると、男性ファンから野太い歓声が上がります。

タイプの違う2人は互いを「ライバル」と認め合い、これから数々の名勝負を繰り広げ、ゴルフファンを魅了し続けてくれることでしょう。

そして、2人が並んで歩く後姿を見て、「これでやっとAON(青木・尾崎・中嶋)時代を超えるような『ゴルフ黄金期』が再来するぞっ!」と胸を躍らせたのでしたっ!

ではまた!!

ちなみに私にとっての「永遠のスーパースター」であるジャンボ尾崎も朝の練習場からジックリ見て、「ジャンボ 頑張れっ!!」と声援を送って来ましたよっ!

(残念ながら腰痛で途中棄権してしまいましたが…)

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