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  • 執筆者の写真店長

No.173 しっぺ返し

お元気ですか?

今年もいよいよ「甲子園」の季節がやって来ましたっ!

昨日から栃木県大会も始まり、地元紙「下野新聞」のスポーツ面を賑わせています。

今年の栃木県代表はどの高校なのか、そして全国制覇を果たす高校はどこになるのか、

自分なりに予想を立て、「夏の楽しみ」の1つにしていきたいと思いますっ!

連日の猛暑で日本列島が悲鳴を上げています。

太平洋高気圧に加え、チベット高気圧の影響も受けているからさあ大変っ!

でも、仕事を終え、自宅に帰って入るお風呂は最高っ!

風呂上りにエアコンの効いたリビングで飲むビールはまさに「命の水」です。

それにしてもいつから「猛暑日(35℃以上)」という言葉を耳にするようになったのか…

子供の頃は知らなかっただけなのか、政治家風に言えば「記憶にございません…」

「30℃」が夏の定番で、暑い日でも32℃ぐらいだったような気がします。

それが今では、北海道までもが猛暑日を記録するようになりました。

これはニュースや新聞などで随分前から騒がれている「地球温暖化」が最たる原因でしょう。

私自身、夏は暑くても、冬はしっかり寒いし、「北極の氷が解けだしている」などと耳にしても、この目で見たわけではないので実感がありませんでしたが、2010年に続く今年のこの暑さには「間違いなく一昔前とは違う」と肌で感じます。

エアコンの普及で「暑さに弱くなっている」ということも確かでしょう。

予想では年々平均気温は上がり続けるそうです。

10年後、20年後の夏は、猛暑日が普通で「極暑日(40℃以上)」なる日があちこちで観測されるような気がします。

「気がする」というか間違いなくそうなるでしょう。

でも、これは私たち「人間」が地球環境を無視して「便利さ」や「快適さ」を追い求めた結果であり、言ってみれば地球からの「しっぺ返し」のようなものです。

地球温暖化に対して真摯に向き合い、行動している人たちは別にして、私のような無関心な人間は「猛暑日」だろうが「酷暑日」だろうが、この身を持って受け止めなくてはならないのだと思います。

今の地球環境が30年前に戻ることは不可能でしょう…。

ここまで悪くなったにせよ、この状況をキープし続けるか、諦めて更に悪化させるか…

私だけなら「しっぺ返し」として我慢できますが、子供や孫、その先を生きる人たちを思えば、やはり「地球温暖化」という言葉を頭の片隅に置き、まずは「俺一人やってもなんの効果もねぇっ!」という愚かな考えを払拭させるべきなのでしょうっ!

ではまた!!

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