No.176 陰口
お元気ですか?
夏休み真っ只中の子供たちは本当に元気ですよねっ!
お店に来てくれる近所の子供たちはみんな日に焼けて真っ黒け!
今は「日焼け=体に良くない」が定説になりつつありますが、やはり夏の子供たちには「日焼け」が良く似合いますよねっ!
(昔は「夏にしっかり日焼けすると冬に風邪をひかない」なんて言われたのに…)
皆さんは人から「どう見られているか」とか「どう思われているか」が気になりますか?
私の周りには「他人の目」を気にする人が結構います。(それが普通なのかも…)
先日も…
「俺もゴルフの試合とか出たいけど、新聞(試合結果)に名前が載ったら陰で何を言われるか分からないから…」
…と言うのです。
一昔に比べればだいぶ変わってきましたが、今もなお「ゴルフ=道楽」という感覚が日本人にはこびりついているようです。最近のゴルフは「庶民のスポーツ」なんですけどね…。
そして、私はその友人にこう言いました。
「じゃあ考えてみて。陰でナンダカンダ言う人は自分が困った時に助けてくれる人かい?」
「いいや…」
「そうだろっ!困った時に力になってくれないような人間の言うことを気にする必要なかんべっ!力になってくれる人間っていうのは陰口を叩かない。何かあったら真正面から直接言ってくれるもんよ!」
「そうかもしれないな…」
「俺は苦しんでいる時や悩んでいる時に手を差し伸べてくれる人の意見は両耳でしっかり聞くけど、それ以外は右から左へと聞き流すようになった。」
「でも、やっぱりなかなか難しいよね…」
その友人はなかなか吹っ切れない様子でしたが、最後に私はこう言いました。
「年老いてゴルフが出来なくなった時に『あぁ~やっぱりあの時人目を気にせずやっておけば良かった』って後悔しなけりゃそれで良いんじゃない。でも、人目を気にしてやりたいことをやらないなんて勿体ないと思うよ…」
私はかなり前のブログで「20代の頃は人目をスゴく気にしていたけど、今は全く気にならなくなった」ということを話しました。
それは…
「陰でナンダカンダ言う奴に限って、『いざ』という時はなんの力にもなってくれない」ということを人生の前半(40年間)で幾度となく思い知らされたからなのですっ!
ではまた!!