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  • 執筆者の写真店長

No.178 家族旅行

更新日:2018年11月6日



お元気ですか?

たくさんの方々にご来店いただいた「お盆ウィーク」も無事に終わりホッと一息。

4日間(19~22日)の夏休みをいただき心身共に思いっきりリフレッシュすることが出来ました。

まだ残暑厳しい日が続きますが、「元気タンク」は満タン状態になりましたので残り少ない「夏」もキッチリ乗り切りたいと思いますっ!

我が家のビッグイベント…。それはなんといっても年に一度の「家族旅行」です!

今年は行先がなかなか決まらず、7月末までは「佐渡(新潟)」が有力候補でしたが、「るるぶ新潟」に目を通すと、息子(小2)が楽しめるような場所は少なく、最終的には富士山が「世界文化遺産」に登録されたということもあり、「山梨県(富士五湖周辺)」に決定しました。

最終決定が8月に入ってからだったので、なかなか泊まる宿がみつからず悪戦苦闘しましたが、執念で絶対条件だった「富士山が一望できる露天風呂付き」の旅館を見つけることが出来ました。

いよいよ当日の朝!

息子の「出発進行っ!」の掛け声で自宅を出て、東北道~首都高~中央道と順調に進んでいきました。

途中、事故があり多少の渋滞はありましたが、3時間ちょっとで到着。

お昼は富士吉田市名物の「吉田うどん」を食べて舌鼓!(本当に旨かったっ!)

うどんを腹いっぱい食べた後は山中湖へと向かいました。

人気の水陸両用バスKABA(カバ)に乗ろうと思いましたが、すでに最後の便まで予約でいっぱい。

仕方なく車で山中湖をグルリと一周していると雲に隠れながらもとてつもなく高い山のてっぺんが見えました。

「富士山だぁ~!!」

3人で大はしゃぎしながら湖畔に車を停め、外に飛び出しました。

ほとんどが雲に覆われていたので「てっぺん」だけしか見えませんでしたが、その高さは想像をはるかに超えていました。

その後、「花の都公園」に立ち寄り、宿泊先に到着しました。

部屋に入り、「よしっ!露天風呂から富士山を眺めるぞっ!」と息子と一緒に気合を入れて屋上にある露天風呂へ向かおうとすると「夕方~夜」は『女性専用』とのこと…。

明日の朝は『男性専用』になるということで仕方なく別のお風呂(岩風呂)へ入り富士山を眺めました。

でも、やっぱりほとんどが雲に覆われていてよく見えませんでした。

宿のスタッフに聞いてみると「夏場は朝のうちしか良く見えないんですよ…」と残念な一言。

でも、「待てよっ!…ってことは明日の朝は露天風呂から富士山が丸見えってことかっ!」と胸を躍らせながら眠りにつきました。

翌朝、6時に起きて息子と一緒に露天風呂へGo!!

外へ出て見上げた空は雲1つない青空。

そして先客がみつめる目線の先に目を向けると…

「……………」

生まれて初めて見た日本一の山はあまりにも高く、そして大きく、ほぼ左右対称に裾野まで広がる曲線は美しく、その雄大さに思わず涙が出そうになるくらい感動しました。(写真左)

部屋に戻り、そのことを妻に話すと「昔から富士山を近くで見たいって言ってたもんね。良かったね!」と一緒に喜んでくれました。

そして、その日は1日中、富士山に見守られながら「富士急ハイランド」を満喫し、

4大絶叫コースターFUJIYAMAドドンパええじゃないか高飛車」を完全制覇したのでしたっ!(特に「ええじゃないか」はヤバ過ぎでしたっ!)

またいつの日か「富士山」に会いに行きたいと思います。

露天風呂で富士山を眺めながら息子と交わした「大きくなったら一緒に登ろうなっ!」の約束を果たすために…

ではまた!!

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