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  • 執筆者の写真店長

No.185 求める人材

お元気ですか?

昨日の宇都宮市は98年ぶりの「真夏日」を観測しましたっ!

ここ数年は、本当に「残暑」が長く、9月いっぱいはまだ「夏」って感じですよね!

その分、「秋」を感じる日は少なく、気がつけば「冬」に突入!

やっぱり「春・夏・秋・冬」とリズムよく季節が移り変わってほしいし、その1つ1つの季節の良さをジックリと味わいたいものですっ!

今、次のステップのために私の右腕となってくれる「店長候補」を募集しています。

ハローワークにお世話になり、9月に入ってすぐ求人をかけてみました。

今まで二度ほど「店長候補」として募集してみましたが、なかなか「よしっ!この人なら!!」と思えるような人材には巡り合うことが出来ませんでした…。

それでも過去2名の男性がトライしました。

でも、覚えることの多さ仕事の難しさなどで数ヶ月で「ギブアップ」してお店を去っていきました。

本音を言えば、「求人」という形は取らず、4年前に私が大八木社長(本店)に対して取った行動のように「私にやらせて下さいっ!!」と言ってくるような人材を待っているのですが…。

でも、今日まで「そういう人材」は私の前にはまだ現れていません…。

求人をかけて来る場合はほとんどが…

「給料は?」

「休みは?」

「有休は?」

「残業はありますか?」

こんな質問がほとんどです。

確かにそれらは「働くために大切なファクター(要素)」であることはサラリーマン上がりの私にも理解出来ます。

鶴田店をオープンさせてしばらく経った頃、大八木社長に「どうして出会って間もないどこの馬の骨か分からない男にお店を出すということを了承して下さったのですか?」と聞いたことがあります。

「『仕入れ値はいくら』とか『売り上げはいくらある』とか『利益はいくら出る』とかお金の話を全くしてこなかったからだよ

確かにそうだったかもしれません…。

それは決して「意図的」ではなく、からあげのことやお店の運営方法のことに興味があり、本気で仕事が出来る「自営」という道を実現させたい気持ちがいっぱいで「金勘定」のことは全く頭にありませんでした。

自分自身、「サラリーマン時代の給料が取れるようになれば大成功!」と思っていましたし、妻にも「金が稼ぎたくて脱サラするわけじゃないから」とよく話していました。

人それぞれ考え方はあります。

「普通の生き方」に幸せを感じる人

「普通の生き方」では物足りない人

どちらも間違いではありません。

でも今、私が心から出会いたいのは、「4年前の私」のように普通の生き方では満足できていない、傍から見たら「アイツ頭おかしいんじゃない?」と思われるような人材なのですっ!

ではまた!!

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