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  • 執筆者の写真店長

No.188 少数精鋭

元気ですか?

いよいよ今月から「菜彩鶏の骨付きもも肉(800円)」が発売開始となりましたっ!

事前告知はせずに販売開始と同時に店頭やホームページ上でご案内させていただいております。(徐々に人気商品の仲間入りが出来ることを願っています!)

それでも、初日から早速ご注文をいただき、ジックリ丁寧に調理させていただきました!

(調理時間に20~30分いただきますので、お電話での「ご予約」がオススメですっ!)

更に、2年以上ご愛顧いただきました「月替り商品」は10月末で終了させていただきましたが、月替り商品としてダントツの人気を誇った「チキンチーズ大葉巻き(3個入り ¥480)」が新定番メニューに昇格しましたのでご来店の際には是非ご賞味くださいっ!

最近、特に「痛感」することがあります。

それは…

2人で「10」出来る仕事でも、3人いると「15」にはならず、「10」のペースになり、逆に2人しかいなくてもやり方次第では「15」の仕事が出来るということです。

私のお店はレジ・量り・お渡し・揚げ場と4つのポジションがあり、昼間は3人、忙しい時間帯は4人というのがベストな人数です。

しかし、ここ最近は、昼間が2人、忙しい時間帯でも3人で営業しています。

先月は何度か、2人だけで激タフな土、日をこなしました。

さすがに、朝から「今日はどうなっちゃうの?」と不安がありましたが、いざ、その状況になると、集中力も高まり、普段よりも質の高い仕事が出来ました。

皆さんの職場でも同じことが言えると思います。

今より「-1人」になったとしても、仕事の段取りを効率よく考え、無駄な動きを取り除けば、きっと十分に今まで通り仕事をこなせると思います。

しかも、人数が足りない状況の方が、「もっとこうした方が良い」という知恵がドンドン浮かび、前よりもっと良い仕事が出来ることもあります。

例えば、A社とB社、2つの工場があったとします。

A社は20名、B社は30名の従業員がいます。

普段、A社は一般的に30名でやる仕事を工夫を凝らしながらこなしています。

一方、B社は20名もいれば十分にこなせる仕事を何故か忙しそうにこなしています。

ある日、両社にそれぞれ「従業員数+10名規模」の仕事が入りました…。

どちらの会社が「良い仕事」を出来るかは誰でもお分かりになるかと思います。

こんな風にも考えます。

時給900円のパートスタッフを3人雇用するよりも、2人にして時給1350円にした方が、同じ人件費をかけるとしても、無駄のない効率の良い仕事が出来ると思いますし、クオリティの高い仕事に結び付くと思います。 何よりスタッフたちのモチベーションが数段アップするはずです!

可能な限り「少数精鋭」がより良い成果をもたらすということを肌で感じてはいますが、こんな話をすると、日本全体で少なくても現在の20%は雇用が失われてしまうと思いますので、せめて今やっている仕事量を「10分でも早くこなす」という気持ちで取り組んだならば、同じ仕事をしたとしても今まで見えなかったものが見え、感じなかったことが感じれるようになり、「新たな発見」に驚く自分と出会えると思うのですっ!!

ではまた!!

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