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  • 執筆者の写真店長

No.198 「ダルマ落とし」と「シール剥がし」



お元気ですか?

18日(土)、19日(日)の2日間、毎年恒例の「大創業祭」を開催させていただきました。

震える寒さの中、今年もたくさんの方々にご来店をいただき心から感謝致しております。

本当に有難うございました!

今年は「5年目」という節目の年でもありますので、更にパワーアップしてお店に立ち続けたいと思います。

(今年も森田さんから「バースデーケーキ」が届き、4本のロウソクを見つめながら4周年の重みを実感することが出来ましたっ!)

人は、仕事やプライベートを問わず、さまざまな場面で「判断」や「決断」を求められます。

それを毎日繰り返していくことが「人生」だとも思います。

私を中途半端に知る人は「お前は大胆(大雑把)だな!」と言い、良く知る人は「お前は慎重(細かい)だな!」と言います。

どちらも間違っていません…。

時として自分でもビックリするくらい大胆になることもありますし、こだわった時の細かさは凄まじいものがあります。

それを「場面」ごとに使い分けています

時折、このブログで「バランス」の大切さを語りますが、このことに関してもやはり「バランス」が大切だと思います。

「大胆」と「慎重」の比率は人それぞれですが、「6:4」ぐらいが一番良い比率ではないかと思っています。

大胆にやらないと解決しないことも数多くありますし、慎重にやらないと間違いなく失敗に終わることも少なくありません。

例えば…

「ダルマ落とし」

ダルマ落としをやる時は、怖がって慎重になり過ぎると積み上げたダルマは崩れ落ちてしまいます。

真横から一瞬で叩かないと「成功」しません。

逆に…

「シール剥がし」

買った商品についているシールを剥がす時はゆっくり剥がしていかないとキレイに剥がすことは出来ません。(特に外国製)

イライラして途中から「えいっ!」と剥がしてしまうと100%失敗して余計に時間がかかってしまいます。

「ダルマ落とし」と「シール剥がし」…

その時の状況を見極め、この2つをうまく使いこなすことこそが「物事をスムーズに解決するコツ」であり、これをうまく使いこなせるようになるには若いうちに数えきれないほどの失敗を繰り返し、そこからたくさん学ぶことが大切だと思うのですっ!

ではまた!!

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