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No.199 コンプレックス



お元気ですか?

創業祭が終わったと思ったら、驚くほど「あっ」という間に1週間が過ぎてしまいました…。

しかも、ちょっと前に「明けましておめでとうっ!」って言ったと思ったら、あと数日で「1月」も終わろうとしています。

今年は、昨年以上のスピードで月日が流れていきそうな気がするので、しっかりと両足を地に着けて、「早過ぎる時の流れ」に足元がグラつかないよう過ごしていきたいと改めて思いましたっ!

先月のブログで、小説「永遠のゼロ」にハマっているというお話をさせていただきました。

あの後、すぐに読破し、正月休みには父を誘って、映画館に足を運び、大スクリーンで「永遠のゼロ」を鑑賞しました。

とても良い映画でしたが、個人的には「本」の方が圧倒的に感動しました。

多分、私だけではなく、本を読んでから映画を観た方の多くは「本の方が良いっ!」と思われたのではないかと思います。

生まれて初めて読んだ小説が「永遠のゼロ」だった私は、「小説って面白いなぁ~」とまたすぐ本屋に行き、今度は同じく百田尚樹が書いた「モンスター」という小説を購入しました。

百田さんの本は「小説ビギナー」の私でもスゴく読みやすく、読み始めると次から次へとページが進みます。

ベッドに入ってからが私の「読書タイム」なのですが、この「モンスター」も1週間もかからず読み終わってしまいました。

これまたスンゲェ~面白いのですっ!

ちょっとだけ内容をお話ししますと…

幼少時代から「化け物」と呼ばれるほど容姿が醜くかった1人の女性が、散々な思いをしながら大人になっていきます。

そんな自分に耐えきれず、ある日「目」の整形をすると…

自分でも驚くほどの「美しい目」を手に入れたのです。鏡に映る自分を見つめ「ずっとずっと憧れていた美しい目がこんなに簡単に手に入るなんて…。しかもこんな値段で…」と愕然とします。

その後は憑りつかれた様に何度も何度も整形を繰り返し、道を歩けば誰もが振り返る「絶世の美女」へと変身し、さまざまな出来事が繰り広げられます。

「男」である私が、1週間もかからず読み終わってしまったのですから、女性が読んだら3日で読破してしまうのではないかと思えるほど引き込まれていく内容です。

この本を読み終わった時に「フッ」とあるテレビ番組を思い出しました。

「ビューティー・コロシアム(フジテレビ)」

さまざまな容姿の悩みを持つ女性が、美容整形外科やその他の専門家たちの診察によって、治療を行い、度肝を抜くほどに変身してしまうという番組です。

毎回観ていたわけではありませんが、観た中で今でも強烈に憶えている1人の女性がいます。

「モンスター」に出てくる女性がそのまま実在するような感じでした。

本人は何年も「ひきこもり状態」に陥り、まともに人と会話することさえできなくなってしまいました。

勇気を振り絞り、一大決心で番組に出演し「綺麗になってみんなを見返してやりたいっ!」と大粒の涙をボロボロと流したのです。

それから数ヶ月が経ち…

再び番組に登場し、女性が姿を見せると、スタジオ中が感嘆の声を上げました。

観ていた私も「すげぇ~っ!!」と絶句するぐらい美しい姿に変身していたのです。

以前の放送では笑顔1つなく、うつろな目をしていたその女性は、キラキラと輝く笑顔で「これからは前を向いて明るく生きていきますっ!」と堂々と宣言したのです。

私は、TV画面を通してあの女性を見るまでは、「整形=作り物(偽物)」という思いが強く、あまり肯定的ではありませんでした。

でも、あの女性の笑顔を見た時、「前向きに生きていける『きっかけ』になるなら、これも有りだなっ!」と素直に思ったのです。

あの女性ほどではないにしろ、誰にだって多かれ少なかれ「コンプレックス」はあると思います。

私だって思春期の頃は鏡を見ながらいろいろ悩んだものです。

「目はもっとこんな感じが良いなぁ~」と指で押さえてみたり…

「鼻はもっとこうだとカッコいいのになぁ~」とつまんでみたり…

「顔はもっと小さい方が良いのになぁ~」と両手で頭蓋骨をしめつけたり…

でも徐々にそんな思いも薄れ、「目は見えればいいや!鼻は匂いが分かれば問題なし!顔はデカい方が目立っていいや!」という気持ちに変わったのです。

今では「声と態度と顔のデカさは人一倍」が私のキャッチフレーズであり、自ら好んで使っています。

コンプレックス…

考え方次第で「プラス」に作用することも、「マイナス」に作用することもあります。

「マイナス」として捉えている時は、何1つ良いことがありませんが、「プラス」に転じた時には、それが「最大の武器」となり得るということを、私はこの身をもって体感しているのですっ!

ではまた!!

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