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  • 執筆者の写真店長

No.201 奇跡



お元気ですか?

8日(土)は、日本のあちらこちらで雪が降り積もり、東京では45年ぶりの大雪(25cm)を記録しましたね。

我が栃木県でも20cm近い雪が降りましたので、仕事からの帰り道は両手でハンドルをしっかりと握りしめ、ノロノロ運転(時速20km)で倍以上の時間をかけながらなんとか自宅に辿り着くことが出来ました。 ≪ノーマルタイヤだから神経使って疲れたぁ~(汗)≫

あれだけ降るのも滅多にないので、日曜日の朝は早めにお店へ行き、何十年ぶりかで「雪だるま」を作りました。

我ながら良く出来たので、「1日店長」として店頭に立ってお客さんをお出迎えしてもらいました!

私は子供の頃から宇宙に興味があります。

…とは言ってもそれほど詳しいわけではありませんが…。(笑)

今でも寝る時に「宇宙の果て」を考えるとなかなか眠れなくなるほど興奮するというか、不思議な気持ちになります。

私が住んでいる鹿沼市は「栃木県」の中にあり、栃木県は「関東地方」の中にあり、関東地方は「日本」の中にあり、日本は「アジア」の中にあり、アジアは「地球」の中にあり、地球は「宇宙」の中にあります。

では、宇宙は「何」の中にあるのでしょうか?

よく「膨張説」といって、宇宙は物凄いスピードで広がっていると言われています。

でも「膨張」するということは、それまでの宇宙の大きさの外に更に「何か」が存在するということです。

そのことを頭の中でイメージすればするほど…

「眠れないっ!!」

もう1つ…

「地球」という惑星がいかに「奇跡の惑星」であるかということです。

地球は、直径が約10万光年もある「銀河系」の中に存在する直径約1光年の「太陽系」に属しています。

太陽系は、太陽を中心に公転する8つの惑星や衛星、小惑星や彗星などの天体で構成されています。

皆さんもよくご存じの「水・金・地・火・木・土・天・海」ですね。

いくつかの惑星をご紹介させていただきますと…

地球の1つ内側にある「金星」は、大きさや質量が地球にとても似ていますが全く違った環境なのです。

大気は主に二酸化炭素からなり、二酸化炭素の温室効果によって地表の平均温度は400℃、最高では470~500℃にもなります。

「太陽風」の影響で、常に時速350キロ以上の風が吹き荒れていますし、雨は降っても地表には届かず、海もありません。

地球の1つ外側にある「火星」は、酸化鉄が土壌に多く含まれているために赤褐色に見えます。

平均表面温度は-65℃で、地球の約2年分(約686日)の時間をかけて太陽の周りを1周します。

火星には、かつて豊富な水があったことを証明するものがいくつもあり、もしかすると「火星人」は本当にいたのかもしれませんね。

そして私たちの「地球」。

地球の平均表面温度は15℃。

私が一番スゴいと思うことは、地球には「磁気」があるということ。

この磁気のおかげで地球半径の10倍程度の「磁気圏」があり、その磁気圏が地球にとって「バリア」の役割を果たし、太陽からの猛烈な太陽風や宇宙に飛び交う有害な放射線などから地表を守ってくれているのです。

もし、磁気がなかったなら磁気を持たない金星と同じく、時速350以上の風が吹き荒れ、人間や建物など、全てのものは一瞬で吹き飛ばされてしまうことでしょう…。

現時点で、地球と同じような惑星は「いくつか存在するかもしれない」と言われてはいますが、確認は出来ていません。

写真や映像で見る地球は惚れ惚れするほど美しく、「生きているうちに宇宙から地球を見てみたいなぁ~」なんて夢も描いてしまうくらいです。

広い宇宙の中に誕生し、ぽっかりと浮かぶ「青い球体」はまさしく「奇跡の惑星」であり、その奇跡の惑星に生まれ、ちっぽけなことに一喜一憂しながらも生きている私たち「人間(人類)」の誕生もこれまた「1つの奇跡」だと思うのですっ!!

ではまた!!

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