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  • 執筆者の写真店長

No.220 ファミマの加藤さん

お元気ですか?

気がつけば今日で6月も終わり…。

過ぎ去った日々というものは本当に早いもので2014年も半分が終わってしまいました。

きっと半年後の「大みそか」は更にその思いも強くなると思いますので、1日1日に何かしらの「生きた爪痕」を残し、振り返る日々を後悔することなく過ごしていきたいと思っています!

まずはこの動画をご覧になって下さい → 動画

さて、皆さんはどう思われましたか?

私の感想としては…

「素晴らしいっ!!」の一言に尽きます。

動画下の書き込みにもあるように、見方によっては動作が乱暴に見えたり、テンションが高すぎる感じはありますが、素晴らしいパフォーマンスだと思います。

(お店の売り上げもどんどん上がっているらしいです!)

ブログでも何度か「コンビニの接客レベルの低さ!」を語ってきました。

個人的な意見を言わせていただければ「コンビニが日本の接客業をダメにしている」と言っても過言ではありません。

そりゃ~中には素晴らしい接客をするスタッフもたまには見かけますが、ほとんどは笑顔1つなく、言葉にも全く感情が入っていません。(特に学生はひどすぎる…)

「自分の給料は誰から貰っているのか」ということを根本的に理解出来ていないのです。

「有難うございました~。またお越しくださいませ~」

頭を下げることなく、明後日の方を見ながら棒読みで放たれるそのセリフを耳にする度に「お前本当にそう思っているのか?」と腹が立ちます。

そんな接客を続けていても「便利さ」を求め、お客さんが次から次へとお店にやって来るのでそれでいいものと勘違いしているのでしょう…。

何故、この「ファミマ店員 加藤さん」が最近話題になり、Yahooニュースにまで取り上げられたのか…

それは「コンビニ店員」だからだと思います。

アメ横や築地であれば「見慣れた風景」ですが、コンビニでやると一際目立ち、話題になってしまうのです。

改めて数えてみると、自宅からお店までの片道わずか10キロちょっとの間にコンビニが7店舗もあります。

そのうち、私が良く利用する「セ○ン○レ○ン」は4店舗もあります。

コンビニは出入りのしやすさが集客力を高めるための重要なファクターですが、同じような環境であれば、私は少しでも接客が良いお店を選びます。

コンビニにはコンビニの事情があることも理解できなくはありません。

スムーズに24時間営業させるために一番苦労するのは「スタッフ数の確保」でしょう。

確保することが精一杯で接客に対する「教育」まで目が届かないのかもしれません。

逆に利用する側も「便利さ」と引き換えにそこは目をつぶらなくてはいけないのかもしれません。

でも、自分の意志で面接を受け、採用されてお店に立ち、働いた報酬として給料を貰い、その給料で生活が成り立っているのであれば、家にいる時と同じようなテンションで店に立ってはいけないのです。

接客の基本は笑顔。「笑顔無くして接客無し」

コンビニの接客に一番足りないものはズバリ「笑顔」です。

「お店に立って笑顔が作れない人間は接客業を選ぶな!」

私が常日頃、お店で言い続けている言葉です…。

ではまた!!

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