• 店長

No.241 明日への一歩

お元気ですか?

師走に入り、何かと忙しなくなってきましたが、追い打ちをかけるかのようにここにきて「衆議院総選挙」が勃発し、店横の鹿沼インター通りも演説カーが縦横無尽に走り回っています。

各候補者の支援者たちは自分の事はそっちのけで選挙に携わるのですから、そういう方々こそ「気がつけば大晦日」ってことになってしまうのだろうと思います。

ご苦労様ですっ!

先週の水曜日(3日)、小惑星探査機「はやぶさ2」を載せたH2Aロケット26号機が

鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

「はやぶさ2」は太平洋の約900km上空で正常に分離され、打ち上げは成功しました!

50億kmという想像もつかない長い旅をして、6年後の2020年に地球へ帰ってくる予定です。

私は、打ち上げの様子をニュースで観ることが出来ましたが、「6年後に帰還する」と聞いた時は正直、「はやぶさ2」の無事を願うよりも「6年後かぁ~。6年後はどうなっているんだろう…」とストレートに思いました。

2020年と言えば「東京オリンピック」開催の年です。

私が48歳、息子は中学3年生。からあげ鳥亀鶴田店は10周年を迎えます。

「ちゃんと商売は続けられているだろうか…」

「息子はまっすぐに育っているだろうか…」

「妻とは変わりなくうまくやっているだろうか…」

「家族みんなが健康で過ごせているだろうか…」

「ペコは元気で私たちを癒し続けてくれているだろうか…」

「父や母は変わりなく健在でいてくれているだろうか…」

天空に向かってグングンと昇っていくロケットの映像を見つめながら様々な思いが頭を巡りました。

友人からよく「お前はいつでも自信満々だな!」と言われます。

でも、それは「表面的」なことです。

確かに「自信家」であることを否定はしません。

でも、その自信と同じくらい、心のどこかにいつも「不安」があります。

「不安」があることはイヤなものです。

でも、不安があるからこそ、それを打ち消すための努力をします。

だから今では「不安こそがパワーの源」と解釈出来るになりました。

脱サラし、この商売を始めてからは特にそうです。

さまざまなスポーツがありますが、第一線で活躍している選手たちがあれだけ練習を重ねるのは「技術向上」は半分、あとの半分は「自信をつけるため」だと私は思っています。

明日のことは誰にも分かりません。

分からないからこそ「夢」や「希望」を抱き、不安と戦いながらも前へ前へと突き進もうとするのでしょう。

タイムマシーンに乗って自分の最期から今生きている今日までを遡ったとしたら、大体の人は「生きる気力」を失うような気がします。

結果が分かっている人生なんて味気ないものです…。

「人生山あり谷あり」

振り返った時にだけ分かればいい言葉です。

6年後、「はやぶさ2」が地球に帰還する姿をTV画面で見つめるながら、「オレは充実した日々を過ごせているっ!」と胸を張って言えるよう、ゴツゴツとした地面の感触をジックリと味わいながら「明日への一歩」を確実に歩み続けていきたいと思いますっ!

ではまた!!

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