• 店長

No.287 新社会人の皆さんへ

お元気ですか?

暑さ寒さも彼岸まで…

「昔の人はうまいこと言うなぁ~」と感心するくらい、お彼岸が過ぎてから一気に春めいてきましたねっ!

私が住んでいる鹿沼市では最高気温20℃超えの予報がこの先1週間ズラッと並んでいます。

この暖かさで桜の開花も一気に進み、きっと今週末には見頃を迎えることでしょう!

さぁ!いよいよ待ちに待った「春」がやってきました!!

動植物たちも「待ってました!」とばかりに活動し始めていますので、我々「人間」も遅れをとることなく、アクティブに生活していきましょう!!

高校や大学を卒業し、4月から「社会人」として新たな生活をスタートする方も多いかと思います。

期待と不安を胸に、今からドキドキしている若者もいるのではないでしょうか。

そんな「新社会人」の皆さんに対し、お祝いの意味も込めて、社会人生活25年の私から自分の経験を踏まえて「3つのアドバイス」を送りたいと思います。

1.「教わる態度」こそが自分の能力向上に繋がる

学校で学んだこと(特に勉強)が、社会に出てそのまま仕事に役立つという場面は正直あまり多くはありません。(専門分野は別ですが…)

どんな会社に就職したとしても、「イチから学ぶ」という新たな気持ちを持つことがとても大切です。

学生時代にいくら学力が優れていても、劣っていても関係ありません。

学校は学校、社会は社会です!

「やる気」次第で、この後の人生は大きく変わっていきます!

学生時代、「劣等生」だった人間が社会に出て本気になり、「優等生」に逆転勝ちする「大どんでん返し(ちょっと古いか)」なんていうことは、その辺にゴロゴロ転がっているくらい「よくある話」です。

全員が同じスタートラインに立ち、入社した会社の仕事内容を1つ1つ覚えていくのです。

学生時代でも勉強や部活動には先生や先輩の存在が不可欠だったように、仕事を覚えるにも上司や先輩の存在が必要不可欠です。

大切なのは「教わる態度」です。

新社会人の皆さんも、学生時代に何かしら後輩に教えたことがあると思います。

やる気があるのかないのか、分からないような態度で、ろくに返事もせず、何度教えても同じミスをする繰り返す人に「もっと教えたい!」と思いましたか?

会社の上司や先輩も然りなのです。

やはり、「仕事を覚えたい!」という態度で積極的に仕事に向き合う後輩には「よし!次はこれを教えてみよう!」とか「これは少し難しいけどコイツならすぐ覚えられるかも!」という気持ちになるものです。

「昨日、家に帰ってから教えていただいたことを復習したのですが、ここがまだよく分からないのでもう一度教えて下さい!」なんて言われたら、上司の方が「やる気」が出ちゃうかもしれません!

上司への不平、不満を探すより、上司から気にかけてもらえる自分になることを心掛けてください!

2.失敗を恐れない

入社1年目は、職場の雰囲気に慣れながら、次から次へと覚えることが山ほどありますから大変ですが、1年目にしかない特権が1つだけあります。

それは「失敗(ミス)が許される」ということです。

「どんどん失敗しましょう!」とまでは言いませんが、やる前から失敗することをイメージしたり、臆病になってはいけません。

どんな会社の部長や専務、社長だって、たくさんの失敗して、痛い思いや悔しい思いを繰り返しながら仕事を覚えたのです。

でも、同じミスを何度も繰り返さないこと!同じミスは3回目でアウトです!

ミスは2回まででマスターするように心掛けましょう!

(3回目になると言う方も言われる方も心底イヤな気分になりますから

3.「石の上にも三年」の精神

半年ぐらい前に、「新卒の3年以内離職率は30~50%」という新聞記事を読んで驚いた記憶があります。

退社理由は様々だとは思います。

「思っていた仕事内容と違う」、「求人内容と違う」、「自分には向いていない気がする」、「嫌いな上司や先輩がいる」などなど…

決して、「心身の健康を崩してでも辞めずに働いた方がいい!」とは言いませんが、どんな仕事でも「一人前」の仕事が出来るようになるには3年はかかると思います。

そして、1つの仕事の「本質」が見えるようになるには10年はかかるものです。

一番身近な「社会人大先輩」のお父さんやお母さんに聞いてみてください。

きっと同じ答えが返ってくると思いますよ!

「石の上にも三年」という言葉は本当で、1,2年では、見えているようで見えていないもの、分かったようで分かっていないことが多いものです。

でも、どんなに冷たい石でも我慢して座り続けていれば温かくなるように、仕事も3年経てば見えてくる景色がガラリと変わるものです。

どんな会社に就職しようとも、ある程度の「我慢」は必要です。

ちょっと嫌なことがあったからと、仕事を変えていたら「辞め癖」がついてしまいます。

(100点満点の「パラダイス」みたいな会社はこの世には存在しませんから!)

「学生時代は出来る限りいろいろな職業のアルバイトをして就職を決める前に自分探しをした方がいい」というのが昔からの自論ですが、きっと今の学生はあまりそういう経験を積まずに「ネームバリュー」はもちろんのこと、給与や休日などの「待遇」を重視しすぎるのではないかと思います。

ただ、「転職」することは悪いことばかりではありません。

「転職」することで「天職」と思えるくらい自分に合った仕事と巡り合うこともありますし、たとえ、異業種に転職したとしても、前の会社で学んだことは何かの形で生きる時が必ずやってきます。

現に私は、15年のサラリーマン生活で、前半7年はスポーツ用品の「店舗販売」、後半8年はコピー機やパソコンなどを取り扱う事務機器の「営業」を経験しました。(1つの会社で)

そして今は全くの異業種「からあげ屋(飲食業)」を営んでいますが、あの15年が無かったらこれだけスムーズにやれてはいないと思います。

店舗販売で接客術を大いに学びましたし、営業をやったおかげで業者との交渉は慣れたもので、次々とお店にやって来る様々なジャンルの飛び込み営業マンたちとの駆け引きはお手の物です!

お店を始めた当初からパソコンを活用し、「ワード」で店内のPOPを作ったり、「エクセル」で様々なデータ管理が出来ているのは事務機器の営業をやっていたからこそです。

(もし営業の経験が無かったら店の経営は「どんぶり勘定」だったろうし、こうしてこのブログをやることも無かったことでしょう…)

まさに「人生に無駄な経験なし!」といったところです!

今までは、歳が近い、気の合う人たちだけとの付き合いで成り立っていた生活が、これからは同世代だけではなく、生きてきた時代が違う30代~60代の人たちとも仕事を通じて接していかなくてはなりません。

そして、やがては結婚をし、家庭を持ち、子供が生まれ、子育てをしながら近所の人たちや他の子のお父さんやお母さんたちとの付き合いも始まることでしょう。

そう考えると「社会とは?」の問いには「様々な人とのコミュニケーション能力を高める場」という答えが私自身、一番シックリきます。

こんなことを言うと「なんか面倒臭せぇ~なぁ!」と思う人も多いかと思います。

実際、私もそう思うことは正直ありましたし、今でもあります!

でも、振り返ってみると仕事やプライベートで出会った様々な年代の人たちと関わりながら、いろんな経験をしたからこそ今の自分があるのも確かなこと。

社会に出てからの「良いこと」や「楽しいこと」、「悪いこと」や「嫌なこと」を全部ひっくるめてよ~く考えてみると…

私の場合、7:3で「良いことや楽しいこと」が多いですよ!

間もなく始まる「社会人生活」。

今までとは全くの別世界で過ごしていく日々の中で、たくさんの出会いや経験を積みながら自分を磨き、いつの日か「なりたい自分」になれる日が来ることを願っています!

最後にこの言葉を送ります!

「道」

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道は無し

踏み出せば

その一歩が道となる

迷わず行けよ

行けば分かるさ!


ではまた!!

次回更新は4月30日(月)です!

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