No.290 勝てば官軍負ければ賊軍
お元気ですか?
今年は昨年の6月とは違い、さほど暑さを感じず、「イイ感じっ!」と喜んでいましたが、ここにきて一気に30℃超えの日々が続くと思っていたら、なんとっ!昨日「観測史上最速」で関東地方に梅雨明け宣言が出されました!(汗)
これから3ヶ月間は、ただひたすら暑さに耐える日々が続きますが、今年は近日新調予定の「涼しいユニフォーム」を身にまとったり、揚げ場に壁掛けの「デカい扇風機」を設置して、亜熱帯化しつつある日本の夏をなんとか乗り切っていきたいと思います!
監督交代などもあり、始まる直前まで全く盛り上がっていなかった「ワールドカップ」も、日本の初戦勝利で一気に過熱して、今では日本中が「ワールドカップ一色」となっています。
普段、サッカーに全く関心のない私でも、予選リーグ第2戦(vsセネガル)、第3戦(vsポーランド)をTVでフル観戦してしまい、翌日は完全な寝不足状態に陥りました…。
(寝不足翌日の筋トレ3時間はまさに「拷問」そのものです…)
賛否両論ある形での「決勝トーナメント進出」にはなりましたが、少しでも山の頂に近づけるよう、みんなで自国の「サムライたち」を応援しましょう! (個人的には「否」ですが、勝負の世界は「勝てば官軍負ければ賊軍」。予選リーグの戦い方としては仕方がなかったのでしょう…)
(ちなみに次のベルギー戦は夜中3時キックオフ《日本時間》なので、さすがにLIVEでは観ませんが、今から考えている私の作戦は「録画予約→ちょっと早起き→起きたらスマホもTVのニュースも観ないように細心の注意を払う→録画再生ボタンをプッシュ!」これならLIVE感覚で観ることが出来ますし、最小限の寝不足で済みます!!)
いつも「こたっこい内容」のブログばかりなので、今月は「お口直し」の意味も込めて、サッカー界のトップアスリート達が残した「名言集」をお届けさせていただきます!
さまざまな苦難を乗り越えたトップアスリート達の「珠玉の言葉」が、自分はもちろん、皆さんにとっても「明日への活力」に繋がることを願っています!
「どんなに辛くても、どんなに結果が出なくても下を向くってことは一番嫌いなので、絶対に下を向かず、「これは最高の経験ができている」と思って、それをパワーにして前進するかってところが、捉え方次第で全然違うと思う」
「原点に戻ることで心のブレをなくす」
長友 佑都 (日本)
「監督から100言われて100やるつもりはないし、ロボットみたいな選手にもなりたくない。監督に媚を売るような…」
「常に自分より上の存在に対して、何年後か見ていろ、絶対に自分が活躍してやるんだという気持ちは常に持っています。これまで『香川が一番やな』という立場が一度も無かったから勘違いもしなかった。常に上には誰かがいたから刺激があって成長できた」
香川 真司(日本)
「良いこと、良くないこと、成功、失敗、すべてはその人の人生の糧になるんだよね。もちろん、その場では失敗と思うこともあるだろうけど、大きな目で見たら全ては成長するためにあるんだから」
「自分が自分によくやっていると思ったら、そのときにはもう終わりが近いってことだよ」
中田 英寿(日本)
「僕には自分のスタイルがある。人の真似はしないし、誰かに似ようとも思わない」
ネイマール(ブラジル)
「プレーしているのは自分。経験したことのない人たちに言われても、「経験がない人間が想像で言っているんだ」というくらいにしか思わない。
生意気なやつだと思われるかもしれないけど、この世界はそれくらいじゃないとやっていけなかった。ただ、尊敬する人の意見は聞く。尊敬する人というのは、自分に足りないものを持っている人で、満男さんや岩政さん、アッキーだったりする。
そういう人たちから言われたことには耳を傾ける。この人にはかなわないなって思う人たちだから」
内田 篤人(日本)
「不安に押しつぶされる選手もいるが、俺は不安だからこそ動けるんだ。プレッシャーこそが俺を突き動かす原動力なんだ」
「限界があるのはわかっている。そんなことは問題ではない。限界がくるまでどれだけ完全燃焼できるかが重要なんだ」
オリバー・カーン(ドイツ)
「強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ」
フランツ・ベッケンバウアー(ドイツ)
「成功した時にスポーツ紙の一面になれるのは普通の選手。失敗した時に一面になる選手は限られている。一面で失敗を取り上げられ、叩かれることに誇りを持てばいい」
「1%あるんですね?じゃあ僕はその1%を信じます」
(監督にブラジル留学を「人間100%はないが、お前は99%無理だ」と言われ)
「学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者はだれのせいにもしない。僕は学び続ける人間でありたい」
三浦 知良(日本)
「努力するば報われる? そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ」
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
「未来が誰にも分からない中で、どれだけ自分を信じてやれるか」
「ライバルに差をつけたいなら環境を変えてほしい。なんだかんだ言っても、一度ぬるま湯に浸かってしまうとなかなか抜け出せない。だから、何か物足りないと思ったら自分のことを知らない環境に飛び込んでいってほしいと思う」
「やっぱり人生ってサッカーもそうですけど、谷がないと山の喜びって感じられなくないですか?」
「1年後の成功を想像すると日々の地味な作業に取り組むことができる」
「勝負を決めるのは準備。中でも気持ちの準備以上のものはないと思う」
本田 圭佑(日本)
「最悪な状況でこそ人間性が試される。そこで逃げたり隠れたりするような奴は信用するな」
アラン・シアラー(イングランド)
何かを極めた人間たちの言葉は理屈抜きで心に響きますよねっ!
ではまた!!
次回更新は7月31日(火)です!